GCEでIPv6通信でWEBページを表示-GCE作成編

Googleが提供しているGCP(Google Cloud Platform)のサービスには、GCEというサービスがあります。AWSでいうとこのEC2と同じ立ち位置のサービスです
GCEを作成
実際にクラウドサーバーのインスタンスであるGCEを作成します。インスタンスのスペックは以下になります
月間予測
- $8.11
- 約1,000円
マシンスペック

- マシンタイプ:e2-micro
- CPU:2
- メモリ:1GB
- イメージ:Rocky Linux8
- ディスク:20GB(標準の永続ディスク)
こんな感じです。
ファイアウォール

- HTTPトラフィックを許可する
- HTTPSトラフィックを許可する
ネットワーキング

デフォルトのままだとIPv4での通信になるため、前回作成をしたv6testを指定します
IP スタックタイプ
- IPv4 と IPv6(デュアル スタック)
のほうを選択します
注意点
ネットワーキングがデフォルトのままだったり、IPv4のシングルタックだとIPv6通信はできません。必ずここは変更するようにしてください。間違ってインスタンスをデフォルトのまま作成してしまったら削除してください。作り直しが早いです
セキュリティ

- SSHの鍵認証で公開鍵を登録してます
作成

問題なければ作成をしてインスタンスの作成をします
インスタンスが作成されればOKです
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