自宅の庭に防草シートを引いてみる-浄水発生土で盛り土する
自然豊かな日本ですが、皆が自然大好きって事もないです。特に自宅の庭に勝手に雑草が生えるのは僕は許すことができません。そこで防草対策をしてみたいと思いました
今回は土の調達をします。まずは家の状態と防草シートを敷く場所を載せています
家の状態
庭は家の周りに砂利である感じです。一番広いとこならBBQができるぐらいの広さはあります。図の緑のとこは全て砂利の庭となります。
縮尺など全て適当なのでこんな感じの家だと思ってください。Pは駐車場ですが、縦列で二台ぐらい止められそうって思いますが実際には縦列で一台しか止められないので合計二台の車が止められます
今回防草シートを引く場所
図の黄色の箇所が今回防草シートを引く場所になります。サイズ的には4平ほうメートルもありません。2−3平方メートルぐらいだと思います。
前回の状態
ついに土を手に入れた
浄水発生土を手に入れたので、これを使って盛り土をしていきたいと思います。
盛り土をしてみる
実際に土を撒いてみたいと思います。できるだけ平らにしたいので本当はトンボや転圧機等があるとよいですが、残念ながら持っていませんので木の板で代用します
できるだけ均等にする
土嚢袋から浄水発生土をだし、スコップでならしていきます。トンボなどがあればトンボを活用した方がいいですがもっていないため、木の板を使ってならしたりもします。できるだけ均等になるようにします
ならしたらスコップで叩いてもいいですが、木の板を敷いてその上に乗ります。転圧機があればベストですが残念ながらもっていないので、地道にこの方法を繰り返します。
写真を見ると色が違うので、土が全然違うと思うかもしれませんが、どうせ防草シートで引いて見れなくなるので気にしません。
でかい石発見
砂利を撤去して少し(1-2センチ)掘っただけでなんかでかい石が出てきました。見るからに大きそうなのでこういうのは早めに取り除いておきます。
でかい石をどける
こんな感じで石がでてきました。正直この庭どんだけ大きな石埋まっているんだろ・・・と思います。問題なのはこの石の処分となります。
川や人の土地に捨てるのは違法
土よりも困るのがこの石の処分かもしれません。川原に沢山石があるので一つぐらい増えてもわからないだろうとか、山とかに勝手に捨てるのは不法投棄になります。川などは国または県の土地になります。
さらに石は自然物なのでごみという扱いではないというのもあります。一部自治体とかで回収してくれるとこもあるみたいですが、基本的には自治体でも回収はしておりません。
一番無難なのは埋めてしまう事らしいですが、そもそも防草シート敷くために掘ってだしたのにまた戻すの・・?本末転倒じゃん・・・となるので困りました。行政に電話しても駄目ですとしか言えませんといわれました
そうですよねー
気にせず土を盛って整地
石の事はいったんわすれて二つ目の土嚢袋を開けます。一つで20キロぐらいあるので40キロの土をここにいれたことになります。完全な平らにすることはできないのである程度妥協してぱっと見平らじゃない?って思ったらそれぐらいでいいかもしれません。完璧な水平求めるなら業者に頼むが一番早いです
広げる
土を木の板で広げて板で上から踏んでいく作業をずっと繰り返します。塊になっている状態のはシャベルなどで崩したりもします
3袋目解禁
二つで充分かなと思ったのですが、足りなかったので3つめを入れました。同じように土を入れていきます。シートは排水口の手前までしかしきませんが土はギリギリまで入れます。ある程度平らにしたら完成です
やっと防草シートを敷く
次回は防草シートを実際に敷いてみます
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