縁日で金魚を手に入れたので自宅で飼育する~屋内か屋外か考える
夏祭りの日に縁日で珍しく金魚すくいがありました。久々にやってみたら5匹ゲットしちゃいました。
突然の金魚
金魚を飼育しようともしたこともなく、飼育しようと思ったこともないのですが、縁日で貰ってきたのでなんとかしなければと・・・なりました。
屋内で飼育するか屋外で飼育するか考える
金魚は屋外でも屋内でもどっちでも飼育可能な魚です。そこで今回は屋内で飼育するか屋外にするか考えて見たいと思います。
結論:屋外
結論としては屋外にしました。屋内は無理ということになりました。
金魚に必要な物を考える
屋内とか屋外関係なしに、金魚の飼育に必要なものを考えて見たいと思います。
家
屋内なら水槽、屋外なら容器だと思いますが。金魚が住むための家が必要になります。
水
カルキのない水となります。調べると金魚一匹に7Lの水が必要とか見ました。
酸素
これがないと生きていけません。
食糧(餌)
金魚もご飯を食べないと餓死するので、食糧は必須となります。
水質
水質が悪化したら場合によっては死んでしまうので水質もある程度考えないといけません。
これらは生きていく上で必須な物となります。
屋内で想定したときに必要な物を考えてみたいと思います。
屋内で飼育する場合
水槽など↑のものは当たり前なので省いて、気を付けないといけないのは酸素と水質となります
酸素
屋内の場合は基本的に水槽となります。水槽は酸素が自然に取り込むのは難しいためエアーポンプが必要となります。
水質
金魚は糞を沢山するので水槽の場合はろ過フィルターなどの機器が必要になります。
光
酸素は水草をいれることでエアーポンプ以外でも供給できます。水草は光合成をすることで酸素を作る事ができます。この光が屋内でも必要になります。
設置場所が限られる
エアーポンプを使うには電気が必要になります。水槽を置くにはある程度設置場所が限られたりします。
定期的な掃除が必要
金魚が糞をするので、砂利などを入れない場合はもしかしたら定期的な清掃が必要かもしれません。砂利をいれれば回避できるかもしれませんが・・・?
屋外で飼育する場合
今度は屋外で飼育する場合を考えて見たいと思います
酸素
屋外の場合は水槽ではなく、トロ舟や陶器の器、発泡スチロールなどがあります。これらのメリットは水面と空気に触れる面積が広いため酸素が多く供給されます。
※置いておくだけでは駄目なので、たまに少し揺らしたりして水面に波形を起こさないといけません
最悪ちょっと揺らす、息を吹きかける。ストローでぶくぶくなどで酸素供給ができます。
そもそも屋外で酸欠ってあり得るのか?
僕は魚ではなく人間なので正直わからないですが、そもそも屋外に置いて酸欠というのはおきるのか?と思います。
※金魚の数がぎちぎちに多い等は除く
すだれなどをかけていたとしても、無風だとしても、本当に水の中の酸素はなくなって金魚が酸欠になるのか?と思いました。屋内の水槽でエアーポンプがない場合、完全に蓋をしているので酸欠になるのはなんとなくわかります
屋外ですだれがかかっているので、すだれには隙間があるので空気は常にあると思います。無風でも本当に酸欠になるのか?と個人的には思いました。屋外なら酸欠とは無縁ではないのかと思っております。
もしすだれで酸欠になるなら池とかにいる魚はどうなる?酸欠にならないのか?と思います。
水質
屋外でも水質は考えなければいけません。屋外で飼育するには水槽のようにろ過フィルターが必須というわけではなく、水草と砂利でなんとかなるというのもあります。
砂利にはろ過もしてくれるタイプもあります。水草を使って不要な養分を吸収してもらえれば水質改善にもなります。水草によっては金魚が食べるので増えすぎる事もないかもしれません。
光
屋外なのでよほど日陰じゃないかぎり日光はあたると思うので、心配は必要ないかもしれません。直射日光の場合はむしろすだれなどで覆ってあげる必要があるかもしれません。
屋外飼育にした理由
屋外飼育にした理由をずらずら書いていきます
電気不要
エアーポンプが必要な屋内は電源をどっかから確保しないといけません。屋外ならそもそもエアーポンプがいらないです
水の入れ替えが楽
水槽の場合は屋内から屋外とか水槽を移動させないといけません。屋外なら水が減ったら足すとか水の入れ替えもその場でできるので精神的ストレスが少し減るかなと思いました
トロ舟などが使用できる
トロ舟など間口が広い物を使う事ができるので、酸素不足というのはあまり考えなくてもいいかなと思いました。砂利をいれて水草を入れればいいのではないかなと
自然に近い環境で放置したい
ビオトープにしたいなと思いました。必要なのは砂利や水草なので野外で放置してれば勝手に育つのではないかなと思いました。
屋内でやるにはエアーポンプが必要ですが、それを買うお金もなければそれを設置しておけるような場所に水槽を用意することもできません。なので電気を使わなくても良い屋外で飼育することにしました。
後フナなので放置して頑張って育ってねと
実際に用意したもの
トロ舟(40L)
水槽の代わりに使います
ろ過砂利
ろ過の砂利をトロ舟の底にひきます
マツモ
金魚の餌の代わりになる水草のマツモをいれます。
アナカリス
金魚の餌の代わりになる水草のアナカリスをいいれておきます。
これだけあればしばらくは問題なくいけると思います。
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