環境構築スクリプトMySQL5.7のスクリプトを改修しました
環境構築スクリプトのDBリポジトリにあるMySQL5.7になりますが、若干改修しました
改修内容
- rootユーザーパスワードの変更
- centosユーザーの作成
- centosDBの作成
- 簡易ログイン
- パスワードの保存
となります。今まではrootユーザーしかいませんでしたが、今回はcentosユーザーを作成しました。centosというデータベースも作成したため、今後CMSのインストールなどもできます。
スタートアップスクリプトと何が違う?
スタートアップスクリプトはrootユーザー
このあたりは提供されているスタートアップスクリプトを見るといいのですが、スタートアップスクリプトの多くはrootユーザーでログインしたりします。基本的にrootでのログインは推奨されません。
rootでログインをすればユーザー名などの作成、削除やDBの削除なども可能となります。テスト環境などはいいかもしれませんが本番などではお勧めできません。
環境構築スクリプトではユーザー名のDBを作成しそこに権限を与える
環境構築スクリプトではcentosというデータベースを作成しています。同じようにcentosというユーザー名を作成し、centosというデータベースに対しallの権限を与えております。
centosユーザーから他のDBは見えたり操作できないようになっております。
インストール動画
さくらのクラウドでMySQLをインストールした動画になります。
今後はフレームワーク、LAMP、LEMPなどにもこのようにしていく予定です。MariaDBでもしていく予定
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