データのバックアップ種類2
前回のデータのバックアップ種類1の続きになります。前回はクラウド・HDDに保存・メディアに焼くを紹介しましたが今回はそれ以外の方法を紹介していきます。
フラッシュメモリに保存する
最近ではUSBのフラッシュメモリがあります。大容量で4Gとか8Gとか場合によっては16G等容量が大きいのがあります。フラッシュメモリによってはロックできるものものあったりデータを暗号化できるものもあります。手軽に手に入るのでいろいろデータを保存しておけますがバックアップとしてはお勧めしません。
手軽にデータを保存できる反面、どうしても大事なデータを保存しているという意識が薄れる可能性もあります。無くす可能性も一番高いので個人情報や紛失してはいけないデータをいれるには適すとは思えないです。
SDHCを使う
最近のノートパソコンにはSDカード等を差し込む口があります。一昔前はカードリーダーとかを使っていましたが最近はその必要もないので比較的楽にパソコンに接続してそのままデータを保存できます。携帯電話やデジタルカメラで使われているので写真等をバックアップでいれている人が多いと思いますがデータ等も保存できるのでいざという時にはお勧めです。
この方法も写真以外という点ではいいかもしれませんがSDカード等を挿したままで忘れているといけないのでやはりあまりお勧めはしません。特に持ち運びとかなら衝撃で壊れてしまう可能性を否定できないのと間違えてデータをデリートすることもあります。
SSDを使う
HDDの代替にもなると言われ現在使われ始めているものです。最近のノートパソコンでは既に搭載されていたりHDDかSSDか選べたりします。SSDはHDDとは違って耐久性や耐熱性に強いのでHDDの弱点と言われている衝撃とか熱に強いです。そのため、今もっとも注目を浴びている周辺機器の一つになります。
SSDはHDDよりも転送速度が速いのでHDDと比べるといいのですが、唯一問題をあげるとしたらコスト面でHDDよりも高いという2TBのHDDが一万円以内で購入できるのですがSSDだと一万円くらいだと64GBが現在ではいいとこです。大容量のSSDもまだ少ないという点があります。
お勧めのバックアップ方法
現状僕がお勧めするのはメディアに焼くかSSDに保存がお勧めです。外部に持ち出したりするならSSDに保存がいいでしょう。個人情報とかいれるとか外部に持ち出しをしないようなデータはメディアに焼く事がいいと思います。間違ってもフラッシュメモリやクラウドサービスを使わない方がいいと思います。
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