マルチディスプレイのやり方
マルチディスプレイというのは2台以上のモニターを1台のPCに接続する方法です。最近?では2台のモニターをつなぐことをデュアルディスプレイといって3台以上つなぐことをマルチディスプレイという事もあるみたいです。
※調べたわけでは無く僕の周りの反応とかになります・・・・なので違ったらすいません・・・
今回は2台以上のモニターを使う方法を紹介したいと思います。
- サイト内では2台接続する事をデュアルディスプレイと表現します
- サイト内では3台以上のモニターを接続することをマルチディスプレイと表現します
デュアルディスプレイで仕事効率UP?
モニターをデュアルディスプレイ(2台)にすると仕事の効率が上がるといいます。実際に仕事の効率があがるのかどうかは最終的には本人次第になりますが、デュアルディスプレイは便利なのと仕事の効率が上がると思います。
デュアルディスプレイにすれば片方でワード、片方でエクセルとか、片方でブラウザ、片方でSSHなどのコンソールなど二つの画面を使うことができるのとモニターが二台になるので一気に作業自体もやりやすくなります。デュアルディスプレイに慣れるとモニター一台だとちょっと寂しくなったり二台ほしいなって思えます。
ノートパソコンでデュアルディスプレイ
ノートパソコンで設定するのは比較的簡単です。ノートパソコンにはディスプレイ・コネクタが内蔵されており、そこに外部のモニターやプロジェクターなどを接続すれば自動で認識してできるようになります。
※画像はPanasonicのノートパソコンになります。
※画像はHP製のノートパソコンになります。
デスクトップでデュアルディスプレイ
デスクトップでデュアルディスプレイはノートパソコンと同じで比較的簡単です。グラフィックボード搭載のPCの場合は、グラフィックボードが複数のモニターに対応していればノートパソコンと同じようにケーブルを挿すだけで使えます。(下の画像はグラフィックボードの一部です。
↑画像は8600GTのグラフィックボードになります。これは両方ともDVIケーブルを接続する形になります。
↑画像はQuadro 600になります。これは片方がDVIケーブルでもう片方がHDMIとなります。このカードは僕が使っているカードでした。
マルチディスプレイのやり方
上までは二台のデュアルディスプレイのやり方を紹介しただけになります。ここからは3台以上のマルチディスプレイのやり方を紹介したいと思います。
※基本的にデスクトップだけを対象にしています。
オンボードVGA+グラフィックボードを使う
PCを買ったときに必ずモニターを接続する箇所があります。このVGAとグラフィックボードの8600GTみたいにデュアルディスプレイ対応のを使います。
グラフィックボードを2枚挿す
ちょっとお金がかかりますが、グラフィックボードを複数枚(2枚以上)使います。基本的に同じ型番ならいいですがメーカーが違ったり型番が違ったりして相性が悪いケースもでてくる可能性もあります。また、同じグラフィックボードを2枚なのでコストがかかります。
マルチディスプレイ対応グラフィックボードを使う
最近のグラフィックボードは一枚で6画面表示などができる画期的なグラフィックボードがあります。値段はかなりすると思います。
USBケーブルでを使う
IO-DATAが出している『USBグラフィック』というのがわかりやすいです。モニターとこのUSBグラフィックをつなぎ、パソコンのUSBとつなぐみたいです。一番お手軽にコスト的にも安くできます。ただUSBだと動画とかで時々かくかくするとかないとか・・・
ケーブルの2分配を使う
一つのディスプレイで同時に二つ出力できます。
iMac・MBA・MBPについて
iMac、MBAとMBP(17インチ以外)は、基本的にコネクタが付属していないため、displayportを使って行います。
↑これが変換するのになります。奥の小さいのをMacにつなげて、手前のコネクタにケーブルを接続します。写真はVGAですがDVIのもあります。
備考
複数のモニタを使うと、拡張モードと複製(クローン)モードと選べますが、紹介した方法全てが両方に対応しているというわけではないです。
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